さばえ門前まつりについて
~靑鬼 間部詮勝~
鯖江駅周辺の昔ながらの街並みが残る地域は、
かつて、鯖江藩主 間部家の門前町として栄えました。
越前鯖江藩7代藩主 間部詮勝(1804年~1884年)は江戸時代末期に幕府の老中に取り立てられた重鎮。 安政の大獄で大老井伊直弼とともに、尊王攘夷派を弾圧したことから 「井伊の赤鬼 間部の青鬼」と呼ばれていたと言われていますが、 攘夷派粛清(処刑)を主張する井伊に対して、詮勝は 「激動する日本の将来を支える有能な日本人を失うことになる」と処刑に反対し、 井伊と対立したと言われています。 詮勝は常に先のことを考え、大局的な政治信条を持っていたということを表しています。
かつて、鯖江藩主 間部家の門前町として栄えました。
越前鯖江藩7代藩主 間部詮勝(1804年~1884年)は江戸時代末期に幕府の老中に取り立てられた重鎮。 安政の大獄で大老井伊直弼とともに、尊王攘夷派を弾圧したことから 「井伊の赤鬼 間部の青鬼」と呼ばれていたと言われていますが、 攘夷派粛清(処刑)を主張する井伊に対して、詮勝は 「激動する日本の将来を支える有能な日本人を失うことになる」と処刑に反対し、 井伊と対立したと言われています。 詮勝は常に先のことを考え、大局的な政治信条を持っていたということを表しています。
2025.06.24
2025.06.23
2025.06.17
2025.06.11
2025.06.10